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2009年9月26日アーカイブ

今日、9月26日(土)午後1時から、いの町鹿敷「土佐和紙工芸村くらうど」前の河原で、第31回仁淀川ガサガサ探偵団が実施されていました。

少し遅れていったのですが、すでに何組かの親子や家族連れが、石川さんや城下さんの指導の下、楽しそうにワイワイ言いながら網で水生昆虫を捕まえていました。

中には、ザリガニ!ザリガニ!と子どもが大きな声で・・・テナガエビを捕まえて喜んでいる光景もありました。

 

NPO法人仁淀川お宝探偵団は、年に数回仁淀川ガサガサ探偵団を開催しています。
親子で川に親しみ、仁淀川の豊かさやきれいさを体感してほしいと願い、続けて参りました。


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こんな素晴らしい資料が配られていたので、私ももらってきました。

 

HN:仁淀川

仁淀川ガサガサ探偵団 に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事


花台の復元!仁淀川流域最大の花台とステージ

 

武田勝頼土佐の会主催イベント武田勝頼没後400年記念フェス〈秋の陣〉

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 9月20日!感動の復元!

 
 晴れボランティア12名によって、花台の組みたて、草刈りなどが行われる事となりました。
(下の写真は神社への階段です)
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 特に、UNIC車を出してくれた金光鉄工株式会社の皆様のご協力があってこそスムーズに進みました。さすが建て方に慣れております。
ありがとうございました



 花台は武田勝頼が土佐に広めた玄蕃踊りの象徴であります!
仁淀川流域の中では最大の民族文化財だと思います



 約25年ぶりに復活し、そして、この大崎八幡宮境内に設置されるのは、何と39年ぶり!! 昔携わった人たちには頼る事の無理な年月を経ております。
 若手の不足で実行が不可能になった花台の建設を「武田勝頼土佐の会」の有志で行う夢のプロジェクトです!
ぴかぴか(新しい)


 この花台の部材などを探すことから始まり、足らない部品は作り直すという気持ちで取りかかりました。
 倉庫から一旦全部、部材を運びだし、分ける作業は大変です。



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 この日が快晴で、カラッとした気持ちの良い天気晴れだったので、とてもはかどりました。
 草刈りは、高知の草刈り隊の方が前日にキレイに刈ってくれていたので、私たちは、花台と、ステージ、サブステージの組みたてに取りかかる事にほぼ集中できました。
 集まって頂いた、有志のボランティアの方々、そして草刈り隊の皆様本当にありがとうございます
exclamation

 部材本体に書かれた、略図面があったおかげで、助かりました。
これが無いととても復元は困難な事だったでしょう!
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 まずは、本体のフレーム、南北の面を組み、そして立ち上げます。
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平べったいもので、また案外重たくてあせあせ(飛び散る汗)倒れないように冷や汗を垂れながら支えておりました(笑
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 そして、この南北の面を梁でつなぎます。
これでやっと安定するので、手を放しても大丈夫です。良かったー
わーい(嬉しい顔)

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 部材の足りない部分が出てきたので、余っている材料で、即席で切って長さを調整し、ボルトの穴を空けてまかないました。
aaDSC_2687.jpg金光鉄工の社長ががんばります!

 立てりは、まだまだグニャグニャなので、斜めに筋交いを入れて、対角を出して四方を固定、全体がしっかりとまとまりました!
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 私は、それまで角西さん達と、花を挿す部分にワラ(藁)を束にして紐で固く巻き付けて、準備をしておりました。
 この部分に作られた花の柄の部分が挿されます。ゆるいと抜けてしまうので、短い間隔にきつく巻きました。これできっとOKでしょう!

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 本体部分の立てりがしっかりすると、2階立ての床の部分を張りますaaDSC_2717.jpgaaDSC_2724.jpgaaDSC_2767.jpg

1階部分の屋根(ひさし?)をクレーンで吊り上げて、本体から出ている金物に留めて設置しました。
 この1階部分の屋根が付く事で雰囲気が出ますねー
ぴかぴか(新しい)

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 そして最後は、一番上の2階の屋根の取り付け(棟上げ)

 昔はなかなか取り付けが上手く行かずに、苦労したとの事ですが、
クレーンで吊り上げ、設置は意外にも簡単にスポッと治まりました。
 八幡宮の神様ありがとうございます!取り付けたスタッフの腕もすごいですね!ありがとうございます

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 どうですか、39年ぶりに神社の境内に復活した花台!
とても壮観で感動しました。この復元が皆の夢であったのですから、とても感慨深く思います。
晴れ
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 うーん、上からの眺めは素晴らしいぜよ!わーい(嬉しい顔)
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 これから装飾が施されるのですが、それは10月9日(祭前日)に行われます。

 この花台を新しく作ろうかという計画もあります。
ぜひ実現させたいですね。それが実現すれば、毎年花台の設置も楽に行えるようになります。
 毎年これから大きな祭りとして手踊りサミットを考えております!
花台はそのシンボルです
ー(長音記号1)るんるん


 ステージの方も組みたては順調です。
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さらに現在は、サブステージも設置され、準備が大きく整って来ました。
何と言っても、組みたてが大変なのが花台とステージだからです。

 ぴかぴか(新しい)関わってくれたボランティアの皆様本当にありがとうございましたexclamation×2わーい(嬉しい顔)

 
武田勝頼土佐の会 さんの記事

勝頼キャラクターの帯屋町展示&投票

 9月19日(土曜)に行われました「武田勝頼キャラクター」展示&投票exclamation

 帯屋町アーケード内での、キャラクターの展示投票は、県担当の西森さん、そしてスタッフの方々の参加で無事に成功しましたぴかぴか(新しい)

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 チラシの配布や、グッズ関連の販売も行いました。

 また、パネル展示も行い、感心を持ってゆっくりと見て行かれる方も沢山おりましたよるんるん
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 土曜日の帯屋町商店街は賑やかですねーexclamation活気がありますぴかぴか(新しい)

 子供、学生~お年寄りまで、はば広く楽しんで審査されておりました。
 1つのイベントとして、多くの人で賑わったのがとても良かった!
多くの方に投票頂き、また秋の陣イベントにも十分感心を持って頂けたのではないだろうかと思いますグッド(上向き矢印)

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 時間的に夜に人の出が増えるので、その時間までやっても良かったのかもしれません。(そう自転車の整頓をしてくれている方にアドバイスを頂きました)わーい(嬉しい顔)

 
秋の陣は10月10日
 市内から車で約1時間強の場所での夜のイベントですので、来て頂ける方は交通に注意されながら、日帰りも可能ですが、ゆっくりされたい方は宿泊場所の確保などもして頂いた方が良いでしょう。

 かわいいまた、高知県立図書館では、武田勝頼キャラクターの展示を行ってもらっておりますので、ぜひ、そちらでもキャラクターを確認してみて下さいね

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・中芸地区の概要

中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長(馬路村村議会議長)が作成中の、魚梁瀬森林鉄道「観光ガイド説明資料」(案)から紹介させていただきます。

P1100435.jpg中芸地区の概要について

l         中芸地区は、海岸部の3町と山間部の2村の5つの町村からなる地区である。

l         人口は5カ町村の総人口が13千人前後である。

l         産業は農林水産業が主産業で、農業では、平野部では施設園芸等の野菜栽培が盛んである。また山間部では、ゆずの栽培が盛んである。近年はユズの加工製品が大きな産業となっている。

l         林業については、温暖多雨の気候が、樹木の生育に大変適し地方で「ヤナセ杉」に代表される良材が産出され、林業がこの地区の主産業であった。

しかし林業の衰退によって、現在はその地位を明け渡している状況にある。

l         馬路村、北川村の90%以上が山林で、その中でも国有林の占める割合が非常に高い。

l         馬路村では96%が山林で、そのうち75%が国有林である。

山内家の藩有林であったヤナセ諸山19,400町歩が明治2年に版籍奉還によって国有林となり、この山の木を搬出するため、国の直轄事業で森林鉄道が敷設された。

 

魚梁瀬森林鉄道の距離はどれくらいあったのか。

     総延長は(支線を合わす)約250キロメートル近くあった。

     本線総延長84キロメートル

     田野~馬路21.234km

     馬路~魚梁瀬16.755km

     魚梁瀬~石仙3.601km

     立岡~奈半利3.007km

     田野~二股24.309km

二股~釈迦ケ生14.490km

zentaitizu1.jpg    「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」発行のガイドマップより
 

HN:お宝探検隊

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・全体 に関する記事 

魚梁瀬森林鉄道遺産 に関する記事


ようやくの発表です!
長宗我部・土佐参陣ツアー!!!

11月23日...元親公偲び、長宗我部顕彰会が主催で供養祭が開かれます。
それに合わせてのこのツアー!
史実を勉強している方、ゲームなどから興味を持った方、是非とも参加してみて下さい!!

高知県歴史民俗資料館・宅間館長による全面プロデュースです!


「長宗我部供養祭参陣ツアー」1泊2日長宗我部研修セミナー

・11月22日~23日

・定員40名 
 
・参加費25000円
バス代、宿泊費、昼食費用・懇親会費用・交流会費用、講師費用・資料作成費、記念品、通信費、保険費用等が含まれております。

[22日]
9:00  高知駅・宅間館長同行――
10:30 龍馬空港――合流後、史跡巡り(行き先は秘密)
12:00 昼食:レストラン岡豊城――
13:00 史跡巡り(行き先は秘密)
14:20  桂浜へ向かう
15:00

 ●浦戸城跡(国民宿舎 桂浜荘)セミナー会場
   ★基調講演
    「國親(入道覚世」の御畳瀬攻撃」 講師:朝倉慶景先生

   ★シンポジウム
    「なぜ今、長宗我部か?」~若者と語る
      シンポジスト  朝倉慶景先生
              野本亮 歴史民俗資料館学芸員
              大久保千堯 若宮八幡宮宮司
              尾崎正直 高知県知事
              参加者から女性1名
      コーディネーター   宅間一之 歴史民俗資料館長

   ★懇親会(6:30~8:30)
    「長宗我部氏を偲ぶ夕べ」
      ★夜の集まり陣屋(部屋)に分散
     お風呂タイム(23時まで入浴できます。早朝も入浴可)


[23日]

6:44 日の出ロビー集合桂浜へ往復――朝食――浦戸城跡自由探訪
9:00 坂本龍馬記念館開館―浦戸城跡(桂浜荘)
10:00 出発ーー若宮八幡宮参拝 初陣の像――元親公墓所参拝――石丸神社・六隊地蔵参拝――雪蹊寺 信親公墓所参拝――
12:30  秦神社供養祭と神事
13:15 秦神社から桂浜荘へ移動
    ★桂浜荘 大広間 交流懇親会
    
15:30 空港・高知駅へお送りします。



21日にもプレツアーが開催されます!
こちらは安芸攻め!

長宗我部氏にまつわる歴史高知県内お楽しみ日帰りツアー 
・11月21日(土)
・定員20名 
・参加費5000円(バス代・運転者費用・保険等)
【行程】矢流砦戦跡・野良時計・土居郭中・浄貞寺(国虎公の墓)岩崎弥太郎生家・安芸城跡・歴史民俗資料館ほか・・・

宅間一之 高知県立歴史民俗資料館長 がご案内します。


精しい時間行程・費用振込については参加される方にお届けいたします。
参加ご希望の方は下記のご案内を参考に下記の事項を添えてお申し込み下さい。

ツアー専用のメールアドレスです。
chousokabe091123@nifmail.jp

 
・参加者住所
・お名前(本名/ハンドルネーム)・・・ネームプレートの表示希望に○をご記入下さい。  
・連絡先(電話・メールアドレス)
・参加ご希望のコース  ①日帰りツアー(11月21日)5000円
            ②1泊2日長宗我部研修セミナー(11月22日~23日)25000円
            ③11月22日セミナー参加(無料)
            ④11月22日 懇親会のみ 4500円
            ⑤11月23日供養祭参加(無料)
            ⑥11月23日 交流会のみ 2000円


全日程参加は無理という方にも、部分参加OKです!

今回、研修セミナーツアー参加者にはネームプレートを用意します。
現在プレートに入る家紋の図案を調査中ですので、出揃い次第希望を取ります。
※10月中旬の予定。

申し込み締め切りは10月31日となっております。


注意事項

・お部屋は4名~5名で分けさせていただきます。
ご友人と一緒のお部屋にしてほしいというご希望があれば事前(申し込み時)にお伝え下さい。
特に希望が無ければこちらで決めさせていただきます。

・宿泊を伴う関係で未成年の方のご参加はご遠慮下さい。

・高知までの交通手段は各自手配でお願いします。


シンポジウムに関しても堅苦しいものではなく、学術的、地域的いろんな方面から長宗我部を語り合いたいと思います!
長宗我部があまり分からない...という方でも楽しんでもらえるのではないでしょうか!

それでは!皆様の参加お待ちしております!!!


HN:KIO

長宗我部ファンクラブ 

HN:KIO さんの記事


自然体験 土佐奥ものべ・・・花の紫翠園でお花を生けよう

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          香美市・香美市観光協会・奥ものべを楽しむ会発行パンフレットより

 

庄谷相地域おこしの会

お問い合わせ先 公文寛伸(くもんひろのぶ)

電話 0887-58-3702(FAX可)  090-5274-0025

 

HN:物部案内人

花の紫翠園でお花を生けよう に関する記事

庄谷相地域おこしの会 に関する記事 

自然体験 土佐奥ものべ に関する記事

HN:物部案内人 さんの記事


室戸岬の ホテル明星(あけのほし)を訪問しました。

室戸岬町の山田邸を訪問したとき、家主の山田紘一様の勤め先がホテル明星(あけのほし)と言うことを知りました。(ホテル明星の総支配人)

山田邸内にお邪魔させていただき、山田紘一様よりいろいろお話を伺うことができました。

その流れで、ホテル明星(あけのほし)でもお話を聞くことが出来ました。

ホテル明星では、新鮮な魚料理など様々な料理に加えて、鯨料理のメニューが7つくらいあり、ご要望に応じてご用意できます・・・と言うことでした。

途中で寄った、道の駅キラメッセ室戸にある「鯨資料館」は今日は休館日で入館できなかったのですが、鯨のことを聞きたいと話すと、総支配人の山田紘一様が、鯨資料館の多田館長に連絡を取っていただき、当ホテルでお話を伺うことが出来ました。

 

室戸岬の ホテル明星(あけのほし)

ホテル明星』は「台風銀座」「海洋深層水」等で有名な高知県室戸岬にあります。

ダルマ朝日で一日が始まり、夜は満天の星空を眺められる、そんなすてきなお宿です。

潮風香る海辺でおくつろぎください。

 

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ホテル明星では、新鮮な魚料理など様々な料理に加えて、鯨料理のメニューが7つくらいあり、ご要望に応じてご用意できます・・・と言うことでした。

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            窓からの眺めは素晴らしく、癒されます。

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室戸岬の ホテル明星(あけのほし)

〒781-7101  高知県室戸市室戸岬町 3883
TEL 0887-22-3232   FAX 0887-23-1097

 

HN:応援隊

室戸岬の ホテル明星(あけのほし) に関する記事 

室戸市内の見所ウオッチング

HN:応援隊  さんの記事


あの阿修羅に会いたい            情報プラットフォーム、No.264, 9(2009)

                                     

asyurazou1.jpg                                          興福寺阿修羅像


 奈良の仏さま達に会うため、40数年前に単車での一人旅をした。阿修羅(あしゅら)を含む八部衆の漢字の字面と音の響きに不思議な雰囲気と魅力を感じたものである。

三面六臂(三つの顔と六本の手)の阿修羅は勿論のこと、若々しく象の冠を被っている五部浄(ごぶじょう)、龍を食べる鳥の頭に甲冑を纏った迦楼羅(かるら)が印象的であった。


 阿修羅のことをあれやこれやと思い出させてくれたのは、東京国立博物館で「興福寺創建1300年『国宝 阿修羅展』」が開催され、2ヶ月間の入場者が80万人を超えたとのニュースである。

7月からは九州国立博物館(太宰府)に移しての開催である。
 
阿修羅の生い立ちは複雑で、様々な神話の中で異なった役割を持たされている。

古くはメソポタミア文明のシュメールやアッシリアで太陽神アッシュルとして祀られ、ペルシアではゾロアスター教の最高神アフラ・マズダになり、インドのヒンズー教では正義の神のアスラが力の神のインドラ(帝釈天)との壮絶な戦いに敗れ、天界を追われ、魔神・邪神アスラの烙印を押されてしまう。

仏教には、阿修羅は釈迦に帰依した仏法の守護者として取り込まれた。蛇足であるが、壮絶な戦いの場面を「修羅場」と呼び、「○○の修羅」などは任侠・極道の果てしない抗争のドラマのタイトルなどで使われる。

 

  「阿修羅」のミニチュアモデル(高さ12cm)が、公式フィギュアとして()海洋堂から売り出されている。「九州国立博物館にご来場のお一人様・一個限り、14,000個の数量限定販売」との案内である。

正面、右と左、三面の表情は少しづつ違っている。眉のひそめ方、唇の噛みしめ方、そして哀愁を含む目線の先を立ち姿とともに、手近の置いて眺めたいと思う。手に入れたいが、ネット・オークションで幾らの値が付くのだろうか。


 「阿修羅のごとく」は向田邦子の作品である。NHKTVドラマで知った。トルコ軍楽隊風の行進曲が流れ、奇妙な装束の一団が畦道を行進して居るのを奇異に感じたことを記憶している。

物語は、70歳を迎える父に愛人と子供がいることが分かり、急遽集まった四人の姉妹が母親に悟られないようにと対応に苦慮することから始まる。

それぞれが悩みを抱え、猜疑心や嫉妬を隠しながら、穏やかな表情の裏で、いがみ合う四姉妹を通して、人間の葛藤する様を描いたものと思われる。

「女は阿修羅だよなあ」としみじみと呟く場面があったが、その視点は男のもの、本当の阿修羅は男の中にあると思えた。


 「阿修羅展」のブームを受けて、書店では仏像に関する本が平積みになっている。眺めている内に、鶴岡真弓著の「阿修羅のジュエリー」(理論社、2009,3)を手に取っていた。

「阿修羅は、きらきらの『ジュエリー』を胸に輝かせています。『いのち』と『いのり』の装飾を身にまとっています。(中略) それは、シルクロードを越えて、アジアとヨーロッパを行き交った『光のデザイン』。」と前書きし、「『東と西』は分かれているのではなく、昔から『大いなる交流』があったということを実感できます。」と終わりに述べている。

著者は、極西の国アイルランドでケルト文化を吸収した極東の国の日本人、しかも女性である。だから、時空間を「ジュエリー」で辿る視点、切り口が可能だったと思える。


  阿修羅に会いたい。憤怒の形相の三十三間堂や法隆寺五重塔や敦煌・莫高窟の阿修羅ではない。興福寺のあの阿修羅に会いたい。あの可憐なお顔立ちの内面を探りたい。若々しい表情に、そしてスレンダーな体型に仕上げた天平の仏師の意図を知りたい。


 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫   s-tomoo@diary.ocn.ne.jp

高知県香美郡土佐山田町植718   Tel 0887-52-5154

 

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