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2010年3月 4日アーカイブ

羽迫博己さんの世界・・・お雛様の企画展示の中から 四万十町~大正・門脇家

2月20日まで、高知県立図書館でこれまでとは少し趣の変わった内容の、お雛様の企画展示がされていました。

県下各地で長年続けられているお雛様の展示に、新しい風を吹き込んでくれているようにも思われました。

羽迫博己さんの思いやコンセプトが、四万十川流域に残るお雛様とそれに関わる多くの方たちの琴線に触れた交わりを醸し出しています。

第二回四万十街道ひなまつり  四万十町~大正・門脇家~  期間:09年2月21日~3月29日

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羽迫博己さんの世界 に関する記事

ひな人形・・・四万十川流域 

「よさこいクーポン券」使ってみました!

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参加店を五十音でさがす あ・か・さ・た・な   は・ま・や・ら・わ




羽迫博己さんの世界・・・お雛様の企画展示の中から 薀蓄2 語りつがれる!

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羽迫博己さんの世界 に関する記事

ひな人形・・・四万十川流域




仁淀川町(越知町含む)で下記のイベントがあります。

土佐における武田信玄の四男で武田家当主・勝頼伝説の謎に迫るツアー
の開催です!!
地域活性化のため、ツアー通じて、仁淀川町内の宿泊施設の紹介や、「田舎のコンビニ押岡」さんとこで作る「かつよりくん弁当」、その他かつよりグッズ(かつよりセンベイ)なども販売する予定です。
各史跡の地域の方々との交流会や歴史ミステリーミニ講演会もあります。
二日にわたるツアーですが、いずれかのみの参加も可能です。

仁淀川町のひょうたん桜も見頃になりつつある良い観光シーズン時期です。
伝説ミステリー、歴史、戦国時代の好きな方がお近く等にいましたら、お知らせいただけたら幸いです。(今回は、ややマニアックな内容です。)
ホームページもぜひ、ご覧ください。(一番下にリンクあり)

以下、イベント内容です。
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2010 武田勝頼ミステリーツアー第1弾!!

「勝頼伝説 春の陣」
  土佐に逃れた武田信玄四男・勝頼落人伝説とは?
  仁淀川流域で今なお祀られている武田一族ゆかり地とは?

(Aコース:3月27日(土) ゆす姫追悼慰霊祭と勝頼ミステリー講演会)
越知町栂の森地区にある武田勝頼の娘・ゆす姫の墓所見学及び同地区で取り行われる
ゆす姫追悼式典に参加し、交流会及び武田勝頼ミステリー歴史講演会を行います。

◆集合場所:高岡郡越知町越知丙737 ドライブイン片岡(駐車場)
11:00~ 受付
11:30 出発
11:50 栂の森地区到着
12:00 「ゆす姫」追悼式典
13:00 栂の森地区集会所にて昼食交流会(かつよりくん弁当付き)
13:30 武田勝頼ミステリー歴史講演会(~15:00現地解散)


(Bコース:3月28日(日) 大崎半四郎追悼慰霊祭と花見付き勝頼ミステリー講演会)
ひょうたん桜で有名な仁淀川町桜地区にある武田勝頼の兄の子・大崎半四郎の墓所
見学及び同地区で取り行われる大崎半四郎追悼式典(没後400年祭)に参加し、
ひょうたん桜花見交流会や武田勝頼ミステリー講演会を行います。

◆集合場所:吾川郡仁淀川町大崎214 仁淀川町基幹集落センター(駐車場)
 9:00~ 受付
 9:30 武田勝頼墓所(大崎・鳴玉神社)で史跡見学
10:00 大崎出発
10:30 桜地区到着
11:00 「大崎半四郎」追悼式典
12:00 桜地区集会所にて昼食交流会(かつよりくん弁当付き)
12:30 武田勝頼ミステリー歴史講演会(~14:00現地解散)

主催:武田勝頼土佐の会(TEL/FAX:0889-20-2003 岡林まで)
協賛:越知町栂の森地区会、大崎半四郎の会、仁淀川町桜地区会

【注意事項】
◆参加者はいずれのコースとも全員自家用車で参加してください。
(※自家用車の無い方は、参加者側でタクシー等を各自でご都合願います。)
◆参加費用は、各コースとも1000円/人(弁当お茶代、講師料含む)。
◆各コース参加人数は定員30名までです。(先着順)

お申込み期限は、3月24日必着!

お申し込み先、お問い合わせ先は以下になります。
また、下記のホームページからもご覧いただけます。

武田勝頼土佐の会
TEL/FAX:0889-20-2003 岡林まで
URL:http://katsuyoritosa.web.fc2.com/
E-mail:kindsea@shirt.ocn.ne.jp

 

春の陣2010!ツアー 3月27(土)~28日(日)
2日間に渡ってツアーを開催、お花見も同時に楽しめます!

 

HN:仁淀川町応援隊

仁淀川町の見所・ウオッチング

HN:仁淀川町応援隊 さんの記事




のがま(野鎌)

 三月の秦史談会で78号に投稿されている神里さんの「かまいたち」が話題になりましたが、帰宅後落ち着いて読み返してみて、言葉は違うが昔、草原で転んだ拍子に鎌でシャーと切られて大傷を負ったという話を思い出して、家内に「野鎌で切られたことを知らんか」と聞いたら、次のように話してくれた。

 私が子供の頃、母親が私と妹二人に従姉妹の愛ちゃんを連れて、吉野川辺と上田の間の桑畑に春蚕(はるご、養蚕五月頃)の桑摘みに行って、私は母の桑摘みの手伝い、妹のすみか、玉絵に愛子ちゃんの三人は母が、「そこの田の岸に野苺(地苺とも言い赤い実が甘い)があるけ、ばらにささらんように気をつけて取りや」と言うと三人は土手の草原ではしゃぎながら夢中で苺取りに耽っていた。

 その時玉絵が足すべらせて軽くかやった(倒れた)。すみかが「早よう起きや」言うと玉絵は立ち上がりながら両手で頭を押さえている。
 
二人が駆け寄って「打ったかよ」と聞いたが「打ちゃーせんが頭を何かシャーッと掻いた」と言いながら頭から手を放さんので、「どら見せて」と見てびっくり、頭が大きく裂けちゅう。
 
見た二人が大声で叫んだ。「玉ちゃんの頭が割れたけ、早よう来てー」と。母と私は一緒に駆けつけて見てびっくり。玉絵の頭三分の一ほど三日月形に切り裂かれている。切れ口は白い身をはみ出しているがまだ血が出ていない。母が「のがまに切られた、おおごとじゃ」と言いながら玉絵を背負うて走る。私らも後を追って走った。
 

 家に帰り着いたら、ちょうど父親が用があって帰っていて、「こりゃたまるか、切れ裂けちゅう、早よう」と玉絵をおんぶ(背負う)して自転車を飛ばして三キロほどある田井の病院に駆けつけ、外科医さんに幾針も縫うてもらい切り傷を塞いだ。傷を縫いだしてから血がにじみだしたと。その後十日ほど通院して切り傷は癒えた。
 

 その夜、母が叫んだ「のがま」のことが合点がいかず、父母に「のがまってなんなの」と尋ねたら、父が、「山や草原で切れ物をなにも持ってないのに、歩いていて足がシャーと切れたり、転んだとき石もなにもない、打ちもしないのに切り裂かれている。
 
こんなことが昔からあって、これを『のがま』に切られたと言う。それに百姓の一番大切な道具は鎌、鍬で、神様が宿っておるけ大切にせにゃいかんが、つい鎌を忘れて帰ってしもうたりしたら、腐って消えてなくなるが、それが野加魔に変じて人に災いする。
 
大人は山や田畑へ行くときに柄鎌か鎌をいつでも持って行くが、切れ物は仕事道具と魔除けを兼ねちゅう。それにしても、のがまとは不思議な怖いことよねや」と話してくれた。
 

 私は「そんなら切れ物持っちょらん子供だけが切られるの」と聞くと、「いいや、大人でも切られたことがある」と言ってから、「子供には魔除けの呪いがあるぞ、草原を棒切れでさばきもって『はいとう様のお通りじゃ、蛇もハメもよっちょれよ』と言いよったら、呪いがきいて悪魔は逃げてしまう」と。
 私と妹らも、父親の話を熱心に聞いた。


 史談会の少し前日に、妹の玉絵が用があって田舎から出てきて泊まって、姉妹が久しぶりに話がはずんでいて、白髪の話になって髪の染め方がどうのこうのと言っていて、家内が玉絵の髪の毛を分けて見ていて、「ありゃー」とびっくりした声のあと、「あんたがこまい(小さい)時にのがまに切られて縫うたあとが残っちゅうねえ」と話し合って、ひょっこり(偶然)六十余年も昔の不思議な出来事を思い出したと話してくれた。のがまに切られても不思議なことに暫くは血が出ないとも。


 「はいとう様」とは斉藤別当実盛とのこととかで、田畑の神様。田植えがすむと田の畦に酒肴を供え、災害や虫に食われず豊作でありますようにと、おさばい様を祭った。虫除け行事に「はいとう様のお通りじゃ、稲の虫はよっちょれよ」と竹笹かついで大声で叫びながら、田んぼ路を行列が回っていた。
 斉藤様が何時の間にかなまって、はいとう様になったのであろうかと思われる
 
 



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