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2010年7月 3日アーカイブ

こうち森林救援隊のフィールド確保へ・・・民有林の提供を渇望
    ~間伐作業で蘇る人工林へ~

 

sinrinkyu1.jpg

          (Kさんに山林の境界を教えてもらい、その日のうちに作業開始です。)

こうち森林救援隊(隊長 田鍋俊六)は、高知市の所有する人工林を森林ボランテイア作業での間伐実施地として提供を受け、取り組んできましたが、今は民有林へ目を向けています。

 個人の所有する民有林に入って間伐作業などを自由に行うためには、地権者の理解と協力がなければなりません。そのためには、こうち森林救援隊の活動を前段理解してもらう必要があります。

sinrinkyu2.jpg

     (こうち森林救援隊には高知大学生も参加しており、手際良く間伐が進みます。)

 鏡地区では県道のすぐ傍で間伐を実際にして、見学できるようにしていますが、こうした展示林の姿を見た地権者から声がかかるようになってきました。

sinrinkyu3.jpg

     (基本の作業手順は習得していますので、こんな大きな木もへっちゃらです。)

 高知市内に旧鏡村から転出していたKさんに橋渡し役の川村市議が意向を聞いたところ「自分の山を間伐してもらってもよい。」という返事。

 早速、土曜日に現地に来ていただいて、境を確認したり、要望を聞いたりしました。その結果、Kさんの杉林で作業をすることになり、こに日の午前中からこうち森林救援隊員による作業開始となりました。

sinrinkyu4.jpg

   (ボランテイアの間伐は経費がかかりませんが、ゆったりとした日程が必要です。)

 全体の面積は2ha程度ですが、この場所以外にも人工林を所有しており、さらにフィールドは広がることになりました。こうち森林救援隊では、県道や市道から遠距離でない場所でのフィールドを発掘するためにも、きちんとした仕事ぶりを示す必要があります。

 

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おはようございます。
仁淀川町駐在の地域支援企画員、西森です。
下記の情報がありましたのでお知らせします。

 

企画展のおしらせ

「土佐藩歴代藩主展『土佐の国主-長宗我部氏と山内氏の三百年-』」その1

 

 「備前長船兼光(びぜんおさふねかねみつ)」をご存知ですか?
 南北朝時代の備前国の刀工であり、古刀最上作の中でも最上級の名刀です。
  最上大業物十四工の中でも特に兼光が多くの武将に好まれてきた理由の一つがその切れ味。
 備前長船兼光には、その斬れ味から次のような異名を持つものがあります。
  波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)-斬ったはずの兵士が川を泳いで渡ったら、真っ二つになったとされる。
  鉄砲兼光(てっぽうかねみつ)-上杉謙信が戦の際に鉄砲ごと侍を斬ったとされる。
 このほか、竹俣兼光、胄割兼光...たくさんの異名を持つ名刀が備前長船兼光にはあります。
 
 土佐藩主山内家にも異名を持つ備前長船兼光があります。一国兼光(いっこくかねみつ)です。
 この太刀は、土佐藩主山内家のに伝わる重宝で、備前長船兼光の代表作の一振りです。
 この名刀の存在を知った紀州藩主徳川頼宣(徳川吉宗の祖父)が藤堂高虎を使い刀を自分に譲るよう交渉しました。
 しかし、2代藩主山内忠義はこれを即座に断ります。
 藤堂の「将軍の頼みですよ」の言葉にも、忠義は「土佐一国にかけても断る」と断ったことからこの名がつきました。
 以後、山内家では、特別に蔵を建てて、厳重な警戒と極秘を守り代々継承してきました。
 
 ちなみに、刀と言えば備前刀、備前刀と言えば長船という言葉もあるくらいで、兼光には国の重要文化財に指定されているものが13本あります。一国兼光もその一つ。平成7年に高知県に寄贈されました。
 
 「土佐藩歴代藩主展『土佐の国主-長宗我部氏と山内氏の三百年-』」では歴代藩主の遺品が展示されます。
 一国兼光はH18以来4年ぶりの展示となります。美しい刀身は実際に会場でごゆっくりご覧ください。
 
 
bizenkatana1.jpg・期 間 平成22年7月9日(金)~9月30日(木)
             午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
・会 場 土佐山内家宝物資料館特別会場(高知県立文学館2階企画展示室)
・入館料   一般400円 高校生以下無料
 
 詳しくはこちらをご覧ください。
 
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 ↓↓↓こうちの文化ポータルサイトはこちら↓↓↓
 
http://www.pref.kochi.lg.jp/~bunkakokusai/bunka/index.html
 
 ↓↓↓土佐山内家宝物資料館の公式ブログはこちら↓↓↓
 
http://ty-archives.blog.ocn.ne.jp/mikikigusa/2010/06/post_c751.html
 
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この暑さは地球温暖化の影響?        情報プラットフォーム、No.241、10(2007)

 


 今年の夏は「それにしても暑いですね。地球温暖化でしょうかね」が当たり前の挨拶だった。

「言うまいと 思えど 今日の暑さかな」(読み人知らず)の川柳を思い出す。

今年の5月に出た気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書では「地球全体の温暖化には疑う余地はない。

この50年間の世界平均気温の上昇は、人間活動による温室効果ガスが原因である可能性がかなり高い」と記している。

注目点は2001年の第3次報告の「高い」から、「かなり高い」に表現が格上げになっていることである。(特集 地球温暖化をよむ(IPCC報告書から);科学, Vol.77, No.7(Jul), 2007.を参照のこと)

 

 高知放送から3月25日の日曜日に放映された「たかじんのそこまで言って委員会」を見た人は。司会は、やしきたかじんと辛場治郎で、ゲストは武田邦彦さん。

「環境問題のウソ」がテーマである。ついで、動画配信ポータルサイト「ミランカ」とそこの時事トークショー「博士も知らないニッポンのウラ」をご存じだろうか。

水道橋博士と宮崎哲弥の対談を柱にゲストを招く形式の番組である。第5回「環境問題のウラ」、第10回「環境問題のホントのウラ」のゲストは武田邦彦さんである。なお、ダウンロードは無料である。

 

 武田邦彦著の「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(2007)を紹介して番組の趣旨を伝えよう。

帯書きには「錦の御旗と化した『地球にやさしい』環境活動が、往々にして科学的な議論を斥け、人々を欺き、むしろ環境を悪化させている」、「京都議定書ぐらいでは地球温暖化は止められない。・・・・官製リサイクル運動が隠してきた非効率性と利益誘導の実態とは」とある。

なお、高知エコメッセ2003(高知エコデザイン協議会主催)では武田さんに「二つの環境~いのちは続いている」で基調講演をお願いしている。

 

 放送後のある時点でのキーワード「武田邦彦」でのウエブ検索結果は、Googleで252,000件、Yahooで133,000件以上にも達していた。

ブログを拾い読みで眺めると賛否両論、議論沸騰である。揚げ足取りや誹謗中傷の議論や記事も多く見受けられる。

 

 視点を変えて見るには「豊かな石油時代が終わる-人類は何処へ行くのか」(社)日本工学アカデミー編(2004)が参考になる。

石井吉徳担当の「人類は持続可能か-安く豊かな石油時代が終わる」では、温暖化はエネルギー問題そのものであること、ピークを過ぎ石油が乏しく高価な時代が近づいていること、代替エネルギーのエネルギー利得率(EPR)が石油に比べて極端に低いことなどを論じている。

そして結論とするかのように「エネルギーが豊富な時、エネルギーを多く使う生物種が優位に立つが、エネルギーが乏しい時はエネルギー消費が最小の種のみが生き延びる」の言葉を引用している。

 

 今、我々が生きている時代の先を考える参考として藤田祐幸、槌田敦共著(1985)の「エントロピー」,フォー・ビギナーズ・シリーズ(現代書館)のあとがきの一部を取り出してみる。

「私たちは、今人類の歴史のなかで、最も『豊かな』生活をしていると思い込んでいます。昔の生活ときたらそれはひどかった、とみんなそう思っています。

宮沢賢治はそうではないと、はっきり言っています。・・・・・賢治は自然をいつくしむ目をもち、そして、自然に対して畏敬の念をいだいていた、と言うことでしょう」
 それにしても今年は暑かったですね。

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫   s-tomoo@diary.ocn.ne.jp

高知県香美郡土佐山田町植718   Tel 0887-52-5154

 

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